
2025年3月9日に、明日香村にて。
青空の下。
まだ椿だか山茶花だかが綺麗に咲いていた。
キレイだなと眺めていたら。
何やらゴソゴソと動いている。
よく見たらメジロだった。
梅との写真もいいけれど、椿だか山茶花だかともイイ画になるのだ。
本当に。
さぁて、
今日は天気も良さそうだからと、ウキウキワクワクどころではなく、ウッキウッキワックワックワックしながら早朝に起床。
まだ夜が明けきらぬ前に家を出る。
軽快にチャリをコギコギ、駅近くの有料駐輪場に到着。
愛車を置いて駅へと向かう。
駅に到着し、しばらくして電車がやってくる。
ご乗車完了。
こうして電車を乗り換え乗り換えを繰り返していくうちに、休日の早朝だという事もあり、人は段々少なくなっていくはずなのだけれど…。
乗り換えるたびに人が増え。
いつもだとゆったりまったりどっかりと座ってられるのに…。
座ることはできなかった。
というか、
ギュウギュウではないものの、満員御礼状態だったのだ。
「なんで休日の朝、こんな目にあわなアカンねん」とココロがなえる。
コレはもう何かしらのイベントがあるのだろうという気はしていた。
そして、
飛鳥駅に7時半過ぎに到着。
駅ホーム上には、溢れんばかりの人であった。
駅を出ると人の流れが出来ていて、ハーフマラソン大会なる旗がハタハタとはためいていた。
晴れやかな空、絶好のハーフマラソン日和!
チッ!
私はひとり流れから離れ、舌打ちをする。
誰が悪いわけでもないけれど、正直、私はこの日にココへ来てしまったことを後悔していた。
本当にものすごい人の流れが出来ていた。
本当にマラソン好きな人が多いのだなとあらためて思う。
この後飛鳥駅を離れ、いつものコースで甘樫丘の方へ向かう。
が、
野鳥の姿が見えない。
見えるのはマラソン運営をする人たちの姿ばかりである。
ウグイスが気持ちよさげにあちらこちらで鳴いていたけれど、相変わらず姿を見ることはできないでいる。
ウグイス!ドコよ!って、小峠さん風にイイながらずっと移動していた。
そんな時にメジロが顔を出してくれたのだ。
梅が咲く前はこういう写真を撮りたく思っていた。
ま、大泉緑地公園で何とか撮れたものの、満足はしていなかったのだ。

高松塚のいつものトコに、いつものモズがいた。
ま、
いつものモズかどうかはわからないけれど。
ココにいつもモズがいるのだ。
私はこのモズを、高松塚の長だと思っている。
甘樫丘近くの飛鳥川にもモズがいる。
私は、飛鳥川の長だと思ってそう呼んでいる。
この日は周りが騒がしいせいだか、野鳥の姿があまり見えず、狙っていた写真は撮れなかった。
ま、手ぶらで帰宅したわけではないので、撮った写真はまた後日にご紹介できればと思っております。
で、
甘樫丘でおじさんに話しかけられ話してみると、おじさんはほぼ毎日散歩しているらしいのだが、今年は鳥が少ないと言っておられた。マラソン大会だからとういわけでなく、何かしらの理由で野鳥の数が減っているのかもしれない。
にしても、私は人相が悪い割には、よく話しかけられる。
やはり湧き上がる慈悲のココロは、どうしたってあふれ出てしまうのかもしれない。
おわり