猫とジョウビタキ。
猫は何を考え、ジョウビタキは何を察しているのか。
永いことこのままの状況でいたけれど。
何事もなく両者はその場を後にするのであった。
このご対面の場面。
私は冷酷かもしれないが、間に割って入ることもなくカメラを向けていた。
ま、
何事もなくて良かったのだけれど…。
この日の朝も雲が多く。光に恵まれなく、iso感度が高くなるのは仕方ないと割り切っていくのだ。
木の高ーいトコにいた野鳥。
実際には、被写体は暗くどのようなガラした野鳥だかも判別しにくかったけれど、写真に撮って見てみた感じ、これはカワラヒワという野鳥ではなかろうかと思うんだけどどうだろうか?
もしそうならば、ココで見かけるのは初めてである。
といっても、万博記念公園で見ただけなのだけれど。
その時も木の高いトコにいて、正面からの写真は撮れなかった。
この日もこんな感じの写真しか撮れなかったのだ。
残念である。
ジョウビタキと出会えた。
以前にメスを見かけた所を探してもいない。
きっといるはずなんだけどジョウビタキの姿はなかった。
ので、
小川エリアに戻ってみると、前にジョウビタキの雄を見たトコらへんに、また姿をみせてくれたのだ。
アオジも数羽いた。
前にソウシチョウ達がいたトコである。
ココには何か餌になるようなのがあるのだろうか?
写真からは何もわからないけれど。
アオジは地面にある何かをせっせせっせとついばんでいた。
岩に隠れながらしゃがんでしばらくアオジの行動を眺める。
そしたら…。
ジョウビタキもやって来た。
そして長いことアオジとジョウビタキは同じトコをちょこちょこアチコチに移動しつつも、同じトコに戻るということを繰り返してたのだ。
そしたら…。
シジュウカラが数羽やって来てこの場をのっとってしまった。
シジュウカラ達が来たら、アオジらとシジュウカラはその場を離れていった。
この場を占拠したシジュウカラ達は、何やらを食べ始めるのであった。
いったい何を食っているのだろう?
ココに何があるのだろう?
このポイントは、必ず来て見ることにする。
おわり