2025年3月30日、早いもので三月最後の日曜日である。
朝7時前に大泉緑地公園の水流へ到着すると、さっそくシロハラが顔を出してくれた。
この日もシロハラたちは、アチコチにて食事に勤しんでおられた。今はきっと蓄える時なのだろうそうだろう。
シロハラはもうしばらく、ココにて見かけることができるだろうけれど…。
3月も終わりということで、いつも顔を出してくれていたジョウビタキのメスが、まだいつもの縄張りにいるのかを確認する目的で、朝から大泉緑地公園に来てみた。
残念ながらジョウビタキの姿の確認はできず。
寂しいけれど、今シーズンはたくさん出会えたし、写真も撮らせていただいたので、とても楽しかった。また年末に再開できればうれしい。戻って来るだろうか?
ジョウビタキはいなくとも、野鳥は他にたくさんいる。
この日も朝早くから野鳥目当てだろうカメラ持ちの方が多くいらした。この前はイカル目的だったようだけど、今日もそうだったのか?
きっと獲物を狙って時を待っているのだろう。
この時はジョウビタキの確認をするために先を急いでいたので、アオサギのその後を見届けることなく、その場を去ることにする。
今日はシジュウカラも活発にアグレッシブに動いていて、よく見かける中、アオジが気持ちよさそうに鳴いていた。
私のアオジのイメージとしては、いつも藪の中か近くで地面を突いていて、私に気付くとすぐに藪の中へ逃げていくという感じである。
が、
今日は、私の存在に気が付いてそうでも、臆することなく、しばらく鳴いていたのだ。だもんで、私も記念撮影をたくさん撮らせていただいていたら。
スッと鳴くのをやめ、私の方に顔を向けた。
野鳥が私に真正面で向き合ったという事はアレである。
私だけが楽しんでそうなのが気にかかるこの企画。あっち向いてホイ!の時間がやってまいりました。
野鳥相手なので、ジャンケンはせず…、ちなみに、ちなみになのだけれど、インジャンって子供の頃は言ってました。我が地元ではそう言ってたので、私も自然にそう言っていたのだけれど、全国共通なのだろうか。
ま、
とにかくジャンケンはせずに、読者様にはこの後にアオジが何処を向くのかを当てていただく思う所存であります。
あ、
今、
阪神が負けた。
チャンスで1本出ていれば…、負ける時なんてそんなものか。
阪神が開幕3連勝するのはうれしいが、広島が3連敗させるのもどこか忍びなかったので、この負けは良しとしようそうしよう。これから長いペナントレースが続いてく。阪神にはどうか3連敗はしないように勝ち星を積み重ねていってもらいたいのだ。
あ、また横道それて、文章の流れが悪くなってしもうた。
こういう性分なので仕方ないのだ。行き当たりばったりで記事を書いているのがいけないのかもしれない。知らんけど。
では仕切り直して!
人の迷惑かえりみずぅ。
やって来ました電線軍団…ではなくてあっち向いてホイッ。
当たっても賞品はないけれど、何かイイことあるかもよ。
それでは参りましょう。
あっち向いてぇ~
ホイ!
はい。
正解は私たちから見て右である。
正解した方はいらしただろうか?
というかチャレンジしている方がいらっしゃるのか?
色んな疑問はあるけれど、今後も機会が続けていくのでお付き合いください。
そしてアオジはまた鳴き始めた。
長いこと鳴いていたけれど、アオジもそろそろ旅立ちで、その合図だったのか?それならば、コレは私にとっては別れの挨拶ととれなくもない。
サヨナラは言わないぜ。
Good ruck!アオジ!
アトリの群れもいたのだ。
今朝のシジュウカラ達は、とてもとても活発で、比較的に低いトコにいてくれたので、たくさん観察することが出来たのだ。
梅は散り、桜はまだ咲き始めたばかりのなか。
桃の花が咲いていた。
なぜ桃の花だとわかったか。
それは名札が付いていたからである。
いつもは、キィーキィー鳴きながら、騒々しく飛び交っているヒヨドリ。
今日は比較的におとなしくしているヒヨドリが多く見られたのだ。
普段なれば、カメラを向けようとするだけで、逃げていくのに…。
たまに撮らせてくれるヒヨドリであった。
おわり