今週のお題「2024こんな年だった・2025こんな年にしたい」
カメラを持って歩きだしてすぐ、シロハラがいたので記念撮影。
12月30日。
雲が空を覆う感じであったけれど、ずっと家にいるのもしんどいので、早朝から大泉緑地公園へ向かうのであった。
気分転換であるとの気持ちであるが、実際は大掃除もソコソコに、気分転換リラックス時間の方が何かと多い年末休みである。
今年は何だかんだ。
休日となれば鳥を撮りに出かけるという一年でありました。
12月に入ってから、シロハラの鳴き声もよく聞くようになり。姿もよく見かけるようになった。
鳴き声の聞こえ方ってのも、人それぞれだと思うので、他の人がどのように聞こえるか知らないけれど、MY野鳥図鑑に記載されている鳴き声とは違うように聞こえる。
「ぽんぽんぽんぽぽぽ…」みたいな鳴き方をするように聞こえるのだけれど、私だけだろうか?
実際に鳴いているトコを目撃しているので、この鳴き声はシロハラなんかと認識している。
ちなみに私は耳がイイとは言えない。
普段の会話でも、たまに聞き取れないことがある。
仕事なんかでは、作業や話の流れなんかで、こんなこと言っているんだろうと思って応答している。もちろん肝心な時には、キチンと聞き返していることはココに書き残しておく。
ま、たまに変な返答をしているかもしれないが、それはそれでいいのだ。
返答後の相手の表情で、アレ?って思うこともあるが、そこはほら笑顔で切り抜けるのである。
もちろん大笑いではない。さりげなく嫌味なくそこはかとなくほほ笑むのだ。
コレで大概、どうでもええ話はおさまりがつくのである。
あとは、スッとその場から離れればいい。
今年もお世話になりましたシジュウカラ。
カメラの画角におさめ、キチンと目にピントをあわせる練習に付き合っていただいて感謝である。
歩いているとメチャ近いトコにシロハラがいた。
朝食に夢中で私に気が付いていないという感じではなかった。
私が猫だったならば、必ず仕留め切ることが出来る距離だったが、逃げずにいるので思わず撮ってしまった。
年間通して、ヒヨドリがにぎやかに飛び回っているのだけれど、12月に入ってから、シロハラもヒヨドリに負けじと、その存在感を表しているようなのだ。
わっかるかなぁ~。わかんねぇだろうなぁ~。
そろそろ文字数が1000を超えて長文な記事になってしまうけれど、今年最後の投稿となるし、続けていきたいと思うので、お付き合いのほどをお願い申し上げます。
ジッと餌をくれる人が来るのを待っているユリカモメ。
年末調整の事でも考えている風である。
日本にいる以上。日本鳥として、しっかり納めねばならぬモノは納めるけれど…とか思っている風なのだ。
もの悲しさがうかがわれる。
知らんけど。
しばらく歩いて池のほとりでぼんやりとする。
そしたらスズメ達が私に警戒もせず、そこら減で餌を食べはじめた。
スズメって雑食だと聞くけれど、落ち葉も食うのだろうか?
食事というより、漢方的な感じなのだろうか?
逆流性胃炎による胸のムカつきには、落ち葉!
スズメ界の常識なのか。
知らんけど。
ぼんやりと池を眺め、日本の行く末を案じていたら。
カワセミがスゥーーっと飛んで来て、ぴったっととまる。
他の野鳥撮影組の人たちが、カメラを据え置いているトコ以外にも、カワセミはやって来るんだと知った瞬間。ま、そりゃそうか。
スズメもカワセミに負けじとポーズを撮っているので、撮ってやる。
この時、私の周りの木々には、カラスも来たし、ヒヨドリもいたし、シジュウカラもいて、鳥どもに囲まれていた。もちろん一定の距離は保ちつつ。
ええ時間を過ごせていると思った。
ホシハジロという鳥だと思う。
野鳥図鑑にて確認したので、多分間違いはない。
私は、ガラの違いはあっても、鴨は鴨だろと思ってたけれど、いろいろ名前を持っていることを知った。
この子の眼が赤いので、なんか鴨だろうけど違うなぁと思っていたのだ。
ま、
カモ科の鳥なんだけれど。
ホシハジロって言うのだね。
しばらくしたら。
またカワセミが飛んできた。
他所様のブログで、飛び込んだ瞬間の写真を見てたので、自分も撮りたいと思うものの、なかなかどうして撮れないでいる。
まずカワセミを見つけられない見かけない。
そして、
知識はあるが、上手くいかないのである。
野鳥が動いてるトコを撮る。
躍動感がある写真を撮る。
ま、
これが来年、2025年の目標となるだろう。
2羽のカワセミを確認。
2羽そろっての写真は撮れなんだ…。
でも、
メチャ近くにカワセミがとまってくれたし、長いこといてくれたので、シッカリと観察することが出来たのだ。
帰り際に、メジロも姿をシッカリ見せてくれたので撮る。
今年最後はメジロの写真でしめることにした。
メジロもいろんなトコで姿を見せてくれた。
時には違う野鳥を連れてきてくれたりするのでありがたいのだ。
メジロよ、今年もありがとう。
そして長々とした記事を読んでいただきありがとうございます。
来年もどうぞ、
どうぞよろしくお願いします。
おわり