かがやん写真館

撮ってきた写真に 言葉を添えて…。

今日の朝は…

平日の朝。

普段ならば職場にいる時刻。

 

私は林の中にいた。

 

今日は一日休みとなった。

こういう唐突な休みは、予定がたてられなく、ただただうだうだと過ごし、ダラダラしすぎて逆に疲れるということになりかねない。

が、

やっぱり!

休みとなれば、超うれしいモノである。

 

ということで本日は、野鳥撮影のスポットと言われている、大泉緑地公園へとやって来たのだ。

 

ココに来るのは初めてである。

こんな大きな自然公園があったとは、驚き桃の木山椒の木、ブリキにタヌキに洗濯機なのだ。

 

大きな池もあるし。

林道もあるし。

広~い原っぱもある。

なるほど、野鳥もやって来るはずなのだ。

 

ということで、『樹のみち』というコースがあったので、ココを歩いて大泉緑地をグルっと1周してみることにした。

 

ココでもよく聞く鳴き声は、ヒヨドリのような気がする。

 

あと、やはりカラスも多い。

 

小鳥の影を見つけながらも、なかなか写真におさめられない。

肉眼で見つけても、カメラを覗くと見失うという失態。カメラでとらえたと思っても、今度はピントがなかなかあってくれない。手前の葉や枝にオートフォーカスがひっぱられることがしばしば。鳥を認識してくれる高級カメラならば、このような苦労はしないのだろうか?

 

でも、

ま、

この苦労も楽しむ要素のひとつであると思うこととす。

 

なんでもカンタンでないと、クソ認定される風潮には流されないのである。

って、

この考えも、年末ジャンボ宝くじで10億円当たるまでかもしれない。速攻でフラグシップ機をお買い求めすることだろう(笑)

 

ということで、

ゆっくりと撮れる鳥さんをパシャリ!

 

ハトである。

ハトが水を飲みに来ていたので、撮らせていただいた。

 

それから町でもよく見かけることのある鳥。

 

「なにしにきたんやっけか?」

 

 

「ま、ええか」

ってな感じで私の前を歩いていたハクセキレも撮らせていただいた。

 

 

 

そしてしばらく歩いていると、今回も来ましたフィーバータイム。

ちょっとした小鳥の群れと遭遇できたのである。

 

シジュウカラの群れに、しばし遊んでいただいたのだ。

たくさん撮った割には、良い写真が撮れていないけれど、続けていればそのうちええ写真を撮れるようになるだろう。

 

そして、今日もメジロに出会えた。

メジロ達もそこそこの時間遠くに行かずにいれくれたのだけれど、なかなかメジロにピントが合わなくて難儀したのだ。咄嗟に手動で合わせられるように練習である。

 

そんなこんなで、

今日はシジュウカラ達にお世話になったのであった。

ありがとう。

 

大泉緑地公園には、この時季ちょくちょく通ってみるのもええかもしれない。

南港の野鳥公園よか楽しめるように思うのだ。

どうだろう?

 

おわり