かがやん写真館

撮ってきた写真に 言葉を添えて…。

イコマヤマイコ…その3

2023.11.26

生駒山上遊園地から見た大阪平野

なぜだろう?

あべのハルカスが霞んで見える。

 

朝方冷え込むということで、どのような格好で行こうか少し悩む。

 

ズボンは、山歩き用に買ったモノを穿き。

上は長そでのヒートテックに、ハイネックの長T、その上に薄めのフワフワではないМAー1をはおることにした。

 

着替えを持って行こうか悩んだ結果。持ってくのが面倒という理由で却下。

で、

汗拭き用のタオルを1枚持っていくか否か悩む。

数日前に甘樫丘を歩いた時には、汗をかくことなく、歩いていると暖まって着てちょうど良い感じだったからだ。

がしかし、

以前大汗かいて大変だったので、万が一のことを考えて持って行くことにした。

 

生駒駅を出て歩き始めた頃。

やっぱり山のふもとは寒さは、ちと寒いかもと思いつつ、急勾配の坂を歩き始めた。

 

数分後。

汗をかき始め。

 

さらに数分後。

羽織っていたМAー1を脱いで地面にたたきつけたくなるほどに暑くなり、汗をかき始めていたのであった。

 

なんでだろう?

急な坂道を歩いているとこれまでに汗をかくのか?

 

結局、МAー1はリュックに縛り付け。タオルを出して拭いながら歩くことにした。

 

宝山寺までは慣れたもんで、汗をかきかき疲れたものの、まだ余力はある。

 

前から気になっていた。

あの崖っぷちにいらっしゃる方。

調べてみたら弥勒菩薩さんのようである。

 

近くまで行って見たいなぁと思うものの。どういったらよいかわからず。これまた調べてみたら立ち入り禁止になっているご様子。

 

ということで。

失礼ながら。

写真に収めさせていただくことにした。

 

こんなに穏やかな表情をしていたのだ。

ありがたやである。

合掌。

 

5月に来た時には、ひと通りまわって拝ませていただいた。

その時にはこのような花もさいていたっけ。

 

こんな花は、これまで見たことがなかった。

ま、

カメラ活動を再開するまで、全く花には興味なかったのでそうであったもしかたがないのだ。

Googleレンズ先生曰く。

シャガという花らしい。

本当に、まったくもってして聞いたことのない花の名であった。

 

んで、

5月はお寺の駐車場横から。

11月は、空海さんの大師堂下の道から山頂を目指した。

 

5月に撮った写真である。

 

気分的には、空海さんのお堂の手前から行った方が、気が楽である。

大師堂は本堂よりも上の方にあるからである。

 

早くこの辛さから逃れたいと、速く歩くとメチャしんどい。

 

だからといって。

ゆっくり歩こうとすると、足場の悪さと急勾配により、バランスをとるために力まねばならず。これまたメチャしんどいのだ。

 

5月の時も、11月の時も、鳥の姿は確認できなかった。

もちろん林の中をあるいているので、何処からともなく、鳴き声は聞こえてくる。しかし、姿が全く確認できなかった。

 

甘樫丘での、あのヤマガラの群れと出会ったのは、ラッキーだったのだと思った。

 

なんとかかんとか到着。

 

5月に撮った大阪平野

5月も11月も、晴れている割に、ハッキリとクッキリと大阪平野を望めなかったのが残念である。

 

太陽の塔方面。

 

こないだ信貴山へ行ったときよりかは、山は色づいていたのだ。

 

今回もよく運動をさせてもらえたのだ。

 

しんどかったけれど。

それなりの達成感はあった…。

かな?

 

おわり