宝山寺。
生駒駅から急勾配な道や階段を歩いて行くと。
この光景が、浄土に着いたかと思えるほどにうれしく思える。
「やっと着いたぁ~。ありがたや、ありがたやぁ~」
駅から続く参道、侮るなかれ。
ここいらに住んでらっしゃる方々、きっとものすごく強靭な足腰と、心配能力が備わっているに違いない。
年末年始の年賀状配達バイトで、担当地区がもしココだったとしたら地獄である。
ただ。
そのバイトをやり遂げた時。
きっとスーパーサイヤ人ばりの強さを得ることだろうそうだろうかそんなことはない。
ま、強さはともかく。
テスト前まで黒髪だったのに。三学期が始まったら金髪になっていたってことはありうるかもしれない。
ちなみに写真は今年の5月に撮ったモノである。
本日11月26日、うれしはずかし日曜日に撮った写真とごちゃまぜで載せていきたいと思っている。
以前に書いていた記事。
『ツバメを撮りに生駒山』の続編ということである。
続編だからと、読み返してくださる方がいらっしゃれば、とてもうれしく感謝の気持ちもあるけれど、書いている本人が読み返すこともなく、何を書いたか微塵も覚えていないので、この記事から読み始める方も安心してココから読んでいっていただきたい。
2023年11月26日。
予定していた起床時間よりも長く寝てしまっていたため。出発が遅れる形となる。
こうなった場合。
私はもう行くのやめとこうって思うトコロである。
が、
今日は一味違うのだ。
近頃、以前にも増して仕事での人間関係がうざく感じられ。
そりゃ、皆が幸せに生きたいと日々頑張っているとは思うのだ。皆さん幸せでいてもらいたい。でも波長があわないというか。私から見て、嫌な人間に見えてしまうというか。ずっと一緒にいると、私もいつのも間にか、うつってしまうのが、嫌なのである。
で、
仕事をこなすことに集中することで何とか気持ちを保っている。
絶賛!仕事以外の話はする気も聞く気もないですよキャンペーン中なのだ。
これはこれで、自身のココロが内へ内へとなるので、私の性格的にこれはこれでしんどい。
なので、
気分を頭上から空へ解放したいという気持ちになってしまうのは、当然のことのように思える。
気分転換というか、エネルギー補充というか、そんな感じである。
週に5日間が気持ち的にギリ。
毎週土曜日も休みにしてくれると。私の精神も穏やで保てるのだが、なかなかそうもいかない。なんかこの冬の間は、暇になるので、毎週土曜日が休みになりそうなので、とてもうれしい。
つくづく思う。
周りの人もどうかと思うが。
私自身が、ひとりで黙々と仕事するような職業、たとえばなんかしらの職人なんかになっていればよかったなぁと…。
ま、
そんなこと今さら言っても仕方ない。
なんも考えずに、運だけで生きてきた報いである。
で、
今日の帰りに年末ジャンボを買ったので、1等当てて、仕事を辞めて、旅人になるという計画が発動中なのだ。
ということで、今回のお話は、生駒山のほうへ行って来たけれど、寝坊して出遅れたというだけの話で終ってしまうのであった。
いつも目的地に着いたトコから話を始めないから。話が長々となってしまうことは、わかっちゃいるのだ。わかっちゃいるけど、なぜか?やめられないのである(笑)
つづく