晴天の空の下。
つやめく、テントウムシ。
こないだ見つけたテントウムシがたくさんいた場所へ行ってみた。
そしたらそこにはやはりたくさんのテントウムシの姿が見受けられたのだ。
河川敷の堤防では、まだここでしか見かけないテントウムシ。これからここを拠点にもっとたくさん増えていくことを願ってやまない。
子供の頃によく虫取りをした。昆虫に触れることにさほど躊躇しなかったけれど。大人になり、おっさんになった現在、まったく触ることが出来なくなってしまった。
が、
テントウムシだけは、まだ何の躊躇もなく触れることが出来る。
唯一触れる昆虫、テントウムシ。
この唯一無二のテントウムシ達を、河川敷の堤防に帰って来たテントウムシ達を、今後も見守っていくことにしようそうしよう。
おわり