梅が咲き始めた頃からひと月。
私は再び大阪城梅林へ。
これが梅を撮る、今年最後のチャンスであろう。
しかし、
やはりもう、
見頃は過ぎ去っております感が半端なく感じられ漂っていた。
が、
まだ9時前だというのに、そこそこの見物人がいらっしゃった。
先月の咲き始めと違いと言えば。
梅よりも野鳥目当ての人が多く見受けられたことである。
そこかしこに超ズームレンズを携えてうろつく人が多くいた。
それと、
咲き始めの時には、ツボミが多く、咲きそろっていない梅が広がっていたけれど。今日は、散りきってしまった梅が多い中…。
見事に見頃な梅がちょくちょく見受けられたのである。
だもんで、
これまでのように、寄った写真ばかりではなく。ある程度広めに撮ることもできたので、わざわざ来たかいがあるってもんなのだ。
天気も良く、梅の香りが漂い、野鳥の姿もチラリホラリと見られた。
梅の花に囲まれているようなメジロみたいな、幻想的な感じのも撮れたので、良し良しなのだ。
こういう感じの写真は撮れたことなかった。
梅とメジロ。
この組み合わせは、毎年キチンと撮って更新しておきたいトコロである。
が、
2月に訪れた大阪城や万博記念公園、それから道明寺天満宮とメジロの姿が見れなかったので、諦めかけていたのだが、本当に良かった良かった。
ちょうどメジロの群れが梅林へやって来てた時間に遭遇できたようで、運の良さがここでやっと発揮されたようである。
メジロの群れとともに、我々カメラマンの群れも移動するする。
皆さん各々、良い写真が撮れていると思われる。
ありがたき幸せなひとときをすごせたのだ。
ありがとう。
「メジロ!いきまーーーーす!」
勢いよく射出されたようなメジロのお姿も1枚パシャリ。
射出されているように見えると言えば、
こんなのも撮れたのだ↓
そうである。
そうなのだ。
私が撮りたいと思っていたアレなのだ。
その話はまたいづれ。
おわり