かがやん写真館

撮ってきた写真に 言葉を添えて…。

道明寺天満宮 2024.2.18

道明寺天満宮の梅林にて。

 

ちかごろ暖かい日も多いので、

そろそろ見頃かと思いつつ、

カメラ担いでエンヤコラトット

 

梅林へ入れるのが朝の9時だということで、私はその時間を狙って到着するように行動。

 

今回で三年連続で梅を撮りに来ているということもあって。道に迷うことなく予定通りに到着。

近鉄道明寺駅を出て、参道をまっすぐ行けばいいだけである。

 

9時だけれど、もうチラホラと人がいる境内。

ボランティアの人も多く多くスタンバっているご様子であられた。

ご苦労様である。

 

悪いところを撫でるとよくなるという。

動けないほどの痛みはないが。ときおり腰やお尻あたりが痛くなるので、撫で牛さんのお尻辺りをなでなでなでなでなでなでしてきた。

これで良くなるなら医者はいらない…なんて無粋なことは言うまい。

 

ちなみに頭の方は、撫でなかった。

きっともう手遅れである。

 

小さな石が重なって月日を経て大きな石に。

君が代にも出てくる、さざれ石なのだ。

 

本堂前にある舞台。

なにやら催しがあるようである。

 

梅林へ向かう前に、天神さんである菅原道真さんにご挨拶しておく。

二礼、二拍手、一礼。

 

300円を支払って入場。

 

ご覧の通り。

まだ見頃ではなかったのだ。

 

ちょうど真ん中あたりにある太鼓橋みたいなところから。梅林をぐるりと見渡せる。

 

ネット情報ではおととい時点で7分咲きとあったけれど。

実感的には、5割6割といったところに思われる。

またしても早く来すぎたと言わざるを得ない。

 

遠目で写真を撮ると、スカスカな雰囲気になってしまう。

けれど今日は、マクロレンズを持参しているので大丈夫なのだ。

 

ということで、広角レンズでまずは1周。

 

お稲荷さんにご挨拶して後。

 

マクロレンズに変えて、梅林をグルグルと歩き回る。

 

私はNikonのカメラを使用している。

Z7Ⅱと105ミリマクロレンズで撮影。

 

私にとって、カメラと言えばNikonなのだ。

昔々のフィルム時代にもNikonを使っていた。

深い理由などない。

ただただカメラと言ったらNikonという思考回路だっただけである。

 

ほぼ無知の状況から写真の専門学校へご入学した30年ほど前。

卒業後、写真から遠ざかっていたけれど。いつかまた年取ったら暗室でも造ってまたやろうとは思っていた。

 

そしたら、フィルムの時代が終わり。デジタルの時代へ。

暗室なくとも写真が焼けるようになっていた。

 

そしてコロナになって仕事が暇になって、休日が増えたことがきっかけだったろいうか?写真活動を再開させたのである。

 

もう息を止めなくとも手振れ補正で撮れる時代。

でも、

いまだにシャッターを押すまでのピント合わせの時間には、ずっと息を止めている。もう癖なのだ。

 

最近野鳥撮影を始めて、なかなかピントが合わないので、息がもたずに倒れそうになってしまうこと多数。

 

撮ったその場で、写真が確認できてしまうのが、便利なようでワクワク感が薄れているような気もする。

 

パソコンがあれば、露光で失敗してようが直せてしまう時代。

簡単な時代になってしまったものである。

 

ということで、

話を梅の話に戻すと、やはり大阪では、来週あたりが梅の見頃になりそうな感じ。

 

今日も私が帰る11時前頃には、多くの人が来ていたので、見頃となると、とんでもない数の人がやってくるかもしれない。

 

神社の駐車場はいっぱいで、前の道には車の列が出来ていた。

行くなら近鉄電車で行くのがおススメである。

 

来週あたりはまた、大阪城の方へ赴いてみようか?

 

おわり