かがやん写真館

撮ってきた写真に 言葉を添えて…。

六月に見た蓮華と睡蓮

お盆です。

早いです。

ウカウカしてたらすぐに年越し。

気を引き締めて過ごさねば!

 

お盆らしく今回は蓮華と睡蓮の写真をば載せてまいります。

 

ブログの更新をさぼっている間に、もうお盆である。

お盆と言えば仏教。

仏教と言えば蓮華。

 

ということで、実際に見に行ったのは6月の24・25日で新鮮味に欠けるかもしれないが、お盆という時期を逃してこの年この後に載せるタイミングもなかろうということで、今回は蓮華と睡蓮の写真をお届けしようと思うのだ。

 

今年見に出かけたのは、鶴見緑地公園と喜光寺、そして西大寺

ただこの時、西大寺の蓮華はまったくと言っていい程に咲いていなかった。ひとつふたつ咲いてたっけかな?

 

ちなみに鶴見緑地公園は無料だけれど、喜光寺西大寺は拝観料が必要である。喜捨だと思えばありがたいのだ。

 

 

まずは、咲くやこの花館の前にて。


ここではそこそこ咲いていたのだが。足場から蓮まで少々距離がある。正直、水場に足を突っ込んで入って行ってもかまわないという発想の持ち主である私。若かりし頃ならばそうしていたやもしれないが。

 

現在、もういい大人である。

 

周りで写真を撮ってらっしゃる老若男女を不快な気分にさせてもいけないという考えも、2年程前あたりから頭をよぎるようになり。行動したいという気持ちをグッと堪えることが可能になってきたのだ。

 

この日の手持ちのレンズでは、これ以上寄って撮ることができなかったのだ。

 

周りで撮影している人は、それ相応の望遠レンズを使用していた。

 

望遠レンズを、バズーカーを持っていない私は、羨望のまなざしで周りの写真活動人を見つめることしかできなかった。

 

もっと、ど!アップで大きく蓮華を撮りたい欲求が芽生える。

しかし、私は超望遠を持っていない。

どうする?

 

ということで、翌日に違うトコへ蓮華・睡蓮を撮りに行こうと決心するのであった。

 

んで、

つづいては、喜光寺で撮った写真である。

 

ご覧の通り。

満開全開オールOK!という状況ではなかったけれど、そこそこ咲いていたのだ。

 

そしてそこそこの人が朝一番でやって来て。私同様に、せっせっせっせとカメラで写真を撮っていた。

 

珍しい蓮華も見かけた。

 

ところで、

私は毎年夏になると、仕事着としてカーゴパンツを新調している。

機械オイルやボンドなどですぐにドロドロに汚れて、洗濯したってほぼ変わりなしなので、毎年買い換えてるようにしているのだ。

 

 

毎年ユニクロで買っているのである。

 

ふとユニクロに立ち寄った時。

毎年買い換えているぽいカーゴパンツを見かけたので、即購入。

これで買い替えがやっとできたと喜び。

翌日。

 

おニューのカーゴパンツを穿いてみると違和感が!

そうである。私は毎年買っているモノとおんなじだろうと、試着もせずにパッパと買ってきてしまったのだ。この手のズボンは、裾が紐かゴムでキュゥ~となっているので(しぼってある。ないししぼれるようになっている)。試着する必要がなく(足が尋常ではないほどに短いため。ズボン購入時にはほぼ、毎回、全力で裾直しが必要なのだ)。サイズだけ確認をして買ってきてしまったのである。

 

そしたら、あーた。

どうも股下がスースーするではないか。

 

で、

股下を見てみると。

 

なんとこのズボン!股下がメチャンコメチャンコに長いのだ。

 

よって、私の股と、ズボンの股下との距離が10センチ以上もあり。腰をベルトの位置で普段通り履いても、傍からしたら、ずんだれていて、随分と足が短くそれはそれは短~く見えるのである。

普通にしていても短いのに、さらに短く見えるのだ。

絶望するほかない。

 

しかし諦めるわけにはいかない。

 

ベルトの位置を、私の股とズボンの股下が普段通りになるぐらいまで上げてみる。

 

アッ!

ココからは西大寺での写真である。

ご覧の通りぜんぜん咲いてなっかた。

 

唯一咲いていたのがコチラ。

 

え~と、ズボンの話に戻すと。

股の位置を一致させると、恐ろしいことに、ベルトの位置が胸の下あたりまで来るではありませんか。

私はおそ松くんに登場するキャラ、デカパンではないのだ。

その様な位置でズボンを穿くわけにはいかないのである。

ハイウエストにもほどがあるのだ。

これが今の流行りなのだろうか?

 

私は絶望した。

西大寺でまったく蓮華が見れなかった時よりも、絶望したのだ。

 

なので西大寺では、気を取り直し、あじさいの写真を撮って帰ることにした。

 

ということで、今回は六月に見た蓮華と睡蓮の写真でした。

 

 

ちなみにそのズボンの話をもう少し書くと。

色違いでもう一着買っている。

 

せっかく買ったので、毎日穿いて通勤し、仕事をしている。

たまに見かける若者のように、下着が見えるほどにズボンをずらし、ずんだれたような恰好で仕事をしているのだ。もちろんホントはキッチリと腰の位置でベルト通しが来る位置で穿いているのだ。

 

会社の人は、そのような私の姿を見ても何も言わないトコをみると。以前から短い足が、さらに短く見えるようになったとて、なんの代わり映えもないらしく。何も言ってこない。

 

私もこの件に関して、話すようなつもりもない。

そして、シャツをズボンにキッチリ入れて穿き。キチンと穿いてても股下が長いからずんだれているように見えますよアピールもしないのだ。

 

ただただ、足が随分短いおっさんが仕事しているように見えるだけである。

 

今年の夏は、コレで乗りきるのだ!

 

おわり