とある朝。
朝焼けがやけにキレイだったので。
休みの日が待ち遠しくてしていた、ざんしょ。
そおざます。
まずは、みなさま。
残暑お見舞いもうしあげます。
で、ある日のこと。
朝起きて、顔を洗い、空を見上げてみると。
朝焼けがやけにきれいだと気が付いたのだ。
すぐにでも写真を撮りに出かけたいトコではあるが、出勤前にカメラ担いで河川敷まで行くのも億劫。
次の休みの朝に期待を寄せることにしたのだ。
当日の日の出の時間は、午前5時31分。
天気は晴れ。
よし!天は我に味方したのだ!
4時に起床しようと、前日は早く就寝した。
5時前に起きて、顔を洗って、すぐに出かけてもいいのだけれど。
私はやっぱり。行動を起こす前に、朝食をとり、朝の支度を滞りなく済ませておかないと、なんだかしっくりとこないのである。
で、
ふと、目を覚まして時計を見ると、午前3時半。まだちょっと早いかなと思ったので、少しだけ…。
そう、気持ち10分間ほど目をつむってから起き出そうかと考え至り。
そっとまぶたをとじる。
そして、私は再び安らかに寝てしまうのであった。
しかし、記事に写真をアップしているところからもわかる通り。
無事に食事を済ませ、顔を洗い、トイレも済ませ、河川敷に向かい。
見事!朝焼けを撮ることが出来たのだ。
正直もう10分ほど早く写真を撮ったならば、もっと赤く染まった空を撮れたろうけれど。余裕を持ちすぎてしまったのだ。ちなみに写真は日の出時間の10分前あたりである。
んで、
なぜに再び安らかな眠りについたのに、寝過ごすことなく起床できたのかを説明しておかねばなるまい。
ある人は言うだろう。
どうせ目覚ましなのだろうと。
否、この日私は目覚ましはセットしていなかった。早く寝れば早く目が覚めるのは、この年になると当たり前なのだ。現に一度、3時半に起きている。
ああ、若かりし頃の、無限に寝ていられた頃がなつかしい。
ということで、目覚ましではない。
答えは、そう、言うなればきっと…。
普段の行いが良いからなのではないかと思われる。
神様や仏様が、そっと導いてくださっているに違いないのだ。
再び安らかに眠っていた私。
ちょっとピンっと身体全体を伸ばそうとし、足を突っ張った瞬間である。
左足太ももが急激にかつ劇的にグッっとなりガッっとなったのだ。
そう、
こむら返りである。
「いててててててててててててて…足がツッタ足がツッタ!」
ハイ!起床完了!
こうして私は4時すぎに起床することが出来たのである。
神様!仏様!ありがとう!
おわり