かがやん写真館

撮ってきた写真に 言葉を添えて…。

長居植物園 2024.6.15 アジサイ

長居植物園にて、あじさいフェアへ出向いて。

 

仕事が繁忙期中。

そんな中での帰り道。重い足取りでキコキコキココ…とチャリをこぎ、ぼんやりと信号待ちをしていたら、ふと目についた町の掲示板。そこには長居植物園でのあじさいフェア開催のポスターが貼られていた。

 

気分転換にあじさいでも見に行くかと思った51歳独身男性の話である。

 

 

久しぶりに休みとなった土曜日。

週間天気予報では雨模様だったはずの土曜日。

職場とドラゴンズドグマの世界に没頭していた今日この頃。

 

そろそろ気分転換した方が健全ではなかろうかと、ひとりっ子の私の母の息子さんにあたる方が思っていらしたようなので、それではちょうど良いではないかということになった。

 

いざ!長居植物園

 

開園時間は9時半であるので、半ちょっとすぎに到着。

あまりゆっくりしていると、来園者がわんさかわんさかやって来るので、開園直後でのご来園を狙っていく。

 

さすがにまだこの時間なら。すんなりご来園することが出来るだろうと思っていたら。入り口のチケット売り場には、少数ではあるものの、人が並んでいた。

 

一番乗りじゃいとは思わなかったけれど。

もうすでチラホラ園内を歩いている人もいるご様子。

 

もしかして、9時半前に来ていたならば、入場券購入のために長い列に並ばなければならなかったかもしれない。

 

とするならば、10分程過ぎたこのタイミングでやって来た私はラッキーであり、ノンストレスでのご来園達成であり、良かったのやもしれない。知らんけど。

 

ということで、ちょっと待ってからすぐに、植物園だけの入場券代である200円を支払って、スマートにご来園である。

 

人がチラホラいるとか書いときながら。

人がいないベンチを撮った写真を載せていくスタイル。

誰もおらんやないかいというツッコミはごもっとも。

しかしながら、人が写りこむといろいろと面倒なんだもの仕方ないのである。

 

にしても、ええ天気になってくれてよかったのだ。

 

あじさいエリアには、老若男女の人が国籍問わずいらしていた。

ま、

程よい程の人数という感じだった。

 

いらしている人たちおのおのが、カメラやスマホあじさいに向けていた。

 

皆、考えていることは同じである。

ええアジサイを見て、ええアジサイの写真を撮りたい。

これである。

 

あじさいの葉っぱにいるアリンコをフューチャーする変わり者は私ぐらいのモノだろう。

ま、ずっとアジサイばかり撮っているのも飽きるので、少し目線を変えてみたのである。

 

ちなみに本日は、105ミリのマクロレンズだけを持っていった。

いや、

マクロレンズだけと書いたけれど、もちろんカメラ本体も持って行っている。私の財産であるNikonのZ7Ⅱにマクロレンズを付けて持って行ったのだ。

 

いくら私が愚か者であったとしても、まさかレンズだけを持って行って、望遠鏡をのぞくかの如く持ってみたり、時にはダンベル代わりに持ってみたり、そんなことすることはないのだ。

 

私は変わり者だが、愚か者ではないのである。

知らんけど。

 

せっかくのマクロレンズなので寄っての撮影。

 

おだやかな白。

ええ色してまんなぁ~。

 

正直、もう時期的に遅くて、キレイに眺められるのはほとんどないのではないかと思っていたのだけれど、なかなかに堪能できたのだ。

 

大阪市では最大であるらしい(掲示板のポスターに書いてあった)長居植物園アジサイ園。

良い気分転換になりもうした。

ありがとう!

 

まだまだたくさんアジサイの写真も撮ったし。他の花も撮ったりしたので、今後随時に写真と関係のない話を添えて、更新していけたらと思っております。

 

またのお越しをお待ちしております。

 

おわり