『静かに朝陽を浴びて…カワセミ』
2025年8月31日、大泉緑地公園にて。
暑くなったココ数か月。
まったく出会うことがなかったカワセミが、この日静かにたたずんでいて、まるで私をば、待っててくれたようであった。
「久しぶりやん」と声をかけてカメラを向ける。
もちろん声を張り上げてあいさつしたわけではない。
私は不甲斐ない男であるが、底抜けの馬鹿でもないのだ。声を張り上げればカワセミが逃げていくことは想像できちゃうのだ。

この日のカワセミは、なかなか遠くへ飛んでいこうとせず。
おそらく私にも気が付いたろうけれど、さほど警戒してなさそうだったので、比較的落ち着いて撮影することが出来た。突然の再会だったけれど、焦ることなく写真におさめられたこと…感謝である。
8月早くも最終日ということもあってか。蝉の合唱はおさまっており。ツクツクボウシがチラリホラリと鳴いていた。
おかげで野鳥の鳴き声も確認たやすく、お盆の頃よりはるかに野鳥の姿を確認しやすくなっていた。
立ち止まっていると、どこからともなく…。
ブーーンという羽音とともに、スズメバチが偵察にやってくるが、ちょっと怖い。
見た目が妖怪のような私であるが、ビビりん坊なので蜂は怖いのだ。
なので、
静かにそっとその場を立ち去ることにしている。
ま、
正直、ビビりすぎで、気にしすぎという感は否めない。
が、
射されてしまっては、痛いしその後が面倒であり、とてもとてもブルーになるだろうから。
これでいいのだ。
そうこうしていると、野鳥が飛んだのを目視。
双眼鏡でそこらあたりを確認すると、先週あたりから姿は見ていたけれど、なかなか姿を見せてくれなかった野鳥であることを知る。

2羽、3羽ほどいただろうか?
ここら辺を飛び交っていた。
ようやくシャッターチャンスが来たと狙うも、木陰にいるは、移動しまくるは、おちついてくれなくて、なかなかとらえきれずにいた。
拡大したのがコチラ!

メボソムシクイかと思われまする。
スマホとパソコンのAIもその可能性が高いと答えているので、おそらくそうだろう。
センダイムシクイとか似たのがいて、この野鳥もサメビタキ同様見分けがつかない私である。なんかい野鳥図鑑を読んでも覚えられない。そんな特性を私は備え持って生まれてきたのかもしれない。とするならば、致し方ないことなのだ。合掌。
メボソムシクイを撮って後。
ふとすぐそばの木に、何か動いた気配がしたのでみて見てみると…。

コゲラであった。
コゲラもなかなかに警戒心が強いけれど、仕事に熱中してか、こうして近くにいることがある。
気が付いていないのか?
私のような男など警戒するに値しないと考えているのか?
コゲラの考えまではわからないが、こうして写真を撮らせてもらえるのでありがたいのだ。
メボソムシクイもいるし、そろそろサメビタキも大泉緑地公園に来る頃かなぁなんて思いながら。以前よく見かけたあたりを歩いてみるも、まだ姿はなかった。
諦めて帰る頃。
水流の岩の上で知ら錆が毛づくろいをしていた。

なんだかボサボサなのだ。
見るからにまだ整ってないご様子である。
土日と二日続けて大泉緑地公園に出向いた話は、これにておしまい。
おわり