2025年6月15日午前7時過ぎ。
雨の止み間に大泉緑地公園へやって来た私。
一週間の精神的疲労と、阪神タイガースイヤァ~な負け方で5連敗のガッカリ感を癒すべく、今週もまた曇天のなか行って来たのだ。
緑地行く日は、
不思議なくらい、
雨が多くてぇ~ってなもんである。
もちのろん。
野鳥撮影がメインの目的である。
が、
結果を申し上げておくと、新たな野鳥との出会いはできなかったのだ。
でも、
ぐるりと公園内を歩いて回るだけでも、気分転換にはなるのである。
ということで、
雨レーダーで確認すると、どうやら雨は通り過ぎたようであるが、天見上げればいつ降って来てもおかしくない空模様。
今回は、上下のカッパを着ていくことにしたのだ。
湿度が高く、空気が体にまとわりついてくる感じであるが、雨にずぶ濡れになるわけにもいかないと思い。半袖Tシャツにステテコの上にカッパを装着。
これで、雨が降っても大丈夫なのだ。
が、
雨の止み間の自転車での移動中。
湿度など関係なく、体はほてりじっとりとするのであった。
ま、
仕方ない。
汗だくにならなかっただけでもヨシとする。
水流近くを歩いていると、先週にも見かけたマガモがいた。
きっと、
おそらく、
先週見かけたマガモだろうと思う。
先週とほぼ同じところにいたのだ。
コッソリヒッソリ近寄って、撮らせてもらった。
逃げはしなかったけれど、きっとマガモらは私に気付いていたろう。
しかしながら、こうして撮らせてくれたのは、雨の日にご苦労さんという気持ちがあったからに違いないわけなどない。
マガモと別れ歩いていると、今度はシジュウカラの群れと遭遇出来た。
シジュウカラの群れに、他の野鳥が紛れ込んでいないかどうかよくよくよく見てみたけれど、シジュウカラのみの構成のもよう。
木のせいかもしれない。
否、
気のせいかもしれないが、このシジュウカラも体の柄が淡い色のような?
幼鳥なのだろうか?
シジュウカラには、毎度毎度顔を出していただき、数多く写真を撮らせていただいてありがたい。
写真上達のための練習に、多大なる貢献をしていただいております。
感謝!
にしても、モノクロの写真も、後でモノクロにできる上に、ちょうど良い写真にできるのだから。楽ちんである。
自分でフイルムを現像し、印画紙に焼いていた頃に、この色が出せたなら良かったのになぁ…。
暗室がいらないというのが、大きなメリット。
自宅でフィルム現像する時は、真っ暗BOX(正式名を知らない知る由もない)を持っていなかったので、布団を引っ張り出して、押し入れでフイルムを巻いていたなぁ。
どうも、新たな出会いを見込めないと思ったところで、オオヨシキリがいるトコに行ってみることにした。
では、
今週のオシリ!パート1!
今日も元気にお立ち台にて鳴いておりました。
ずっとココで鳴いていて、何やら作業をするそぶりは見せなかったのだ。
場所が変わって。
今週のオシリ!パート2!
ココのオオヨシキリは、先週いたトコでなく、下の草でずっと鳴いていた。
ずっと聞いていると、なんだかオモチャが鳴らしている音のようにも思えてくる。
また場所が変わって。
今週のオシリ!パート3!
橋の近くの木の枝のてっぺんで鳴いていた。
先週は見かけなかったオオヨシキリ。
元気よく鳴いている。
写真には撮れなかったけれど、とある赤い花の咲いているトコに、スズメバチがいて、そこに蜜が目当てであろうメジロらしき野鳥がやって来た。
が、
野鳥が蜜を嘗めようと花に近づくと、スズメバチが追い払う様な行動をとっていた。
野鳥はすぐさまその場を離れる。
「スズメバチ、強!」と、ひとりつぶやく、アラフィフ男の姿がソコにあった。
でも、
スズメバチって蜜を食べてましたっけ?
スズメバチって肉食だったのでは?
歩き疲れた私は帰ろうと水流近くを通りかかると、またマガモらがいてくれた。
この日の撮り納めの1枚である。
今回もお世話になりました。
今度はシッカリとキッチリバッチリと、新たな出会いが出来るように作戦を考えねばなるまい。
様々な野鳥、120種もの野鳥が見られるトコらしい。
いないはずはないのだ。
私が見つけきれないだけなのである。
頑張んべ!
おわり