かがやん写真館

撮ってきた写真に 言葉を添えて…。

メジロとツバキかサザンカか?

2025年1月吉日、大泉緑地公園内にて。

 

私は椿と山茶花の違いがわからない。

わからないけど、ココにちょうど良い陽が射す時間帯に花がキレイに見えるので、枯れる前にメジロでも来ないかなぁと思ってたのだ。

 

底の前を通るたびごとに、注意して見てたけれど、なかなかメジロの姿は見えなかった。

 

けれど、その瞬間がやって来たのである。

 

私は花がガサゴソと揺れいることに気付く。

そして老眼がひどくなり、本を読むにも眼鏡型読書ルーペをかけなくてはいけない濁った両目をそちらに即座にそこはかとなく向ける。

 

老眼と言えども、視力は1.2である。

手元でなければよく見えるので、メジロの姿を確認するのは、とてもとても容易なことであった。

 

やった!この時が来た!

ヤッターヤッターヤッター、マ…。

 

ということで、私はカメラを向けて撮りまくった。

 

これがこの世で最後のチャンスと言わんばかりに連写しまくったのである。

 

結果。

 

ほとんどの写真には、私の高揚感が非常によく表現されえており。

ほぼほぼ、ほぼぼん、ピントがガチであってないというか。

他人にお見せできる写真は数枚しかなかった。

 

せっかくもらったチャンスを完全にモノにできなかったのである。

 

いや、はや、凡人なのだ。

 

もっとメジロと椿だか山茶花との写真を撮って残したかったのであるが、コレはまた次のチャンスを待つこととす。

 

で、

椿の花を見ると、山茶花かなぁ?と思い。

 

山茶花と言うと、昭和の名曲である『さざんかの宿』を思い出され。

 

さざんかの宿を思い出すと、毎回、あの伝説のゲームである『たけしの挑戦状』を思い出すのだ。

 

あんなゲーム…、と書いたら失礼か?

小学生だったあの頃の私が攻略できるはずもなく。

 

ただただパチンコ屋で、パチンコしたり。

スナックに行き、カラオケをし、Ⅱコンのマイクで、さざんかの宿を歌ってた。

 

確か、攻略するためには、このさざんかの宿を歌うことが条件だったような記憶がある。

ってか、他にどのような曲があったか思い出せない。

 

花の写真といえば、本日も大泉緑地へ出向いたのであるが、水仙がキレイに咲き始めていた。

 

水仙の花を撮ることもあまりないわたしなのだけど。

 

水仙をキレイやなぁと思いつつ眺めていたら。

虫がいたので、写真を撮ったのだ。

 

只今、大寒波来襲中の日本列島。

調査V…、

否、

超寒い今日この頃で、気温は5度から8度とかそんな感じだったはず。

 

そんな時でも虫は動けるのだなぁと感心してしまい。

 

記念に写真を撮らせていただいた。

 

とてもとても小さい虫。

世間知らずであり、虫のことも知らない私であるからして、このちいさい羽のある黒い虫が何なのかはわからない。

 

わからないし、それを調べようとするほどの興味はない。

 

この寒いのに虫がいるということを記録に残しておきたかったのだ。

 

にしても、水仙もよくよく見てみると、ホンマに綺麗ですなぁ。

 

おわり