かがやん写真館

撮ってきた写真に 言葉を添えて…。

柿食わず鐘鳴らずとも法隆寺…その2

2024年11月4日。

朝の8時過ぎに法隆寺までやってきた。

 

とりあえず。

身を清めるのであった。

 

この日の写真は、ほとんど逆光ばかりとなってしまったのだ。

ちょっと残念。

でも、

ま、

これはこれでアリなのである。

 

秋になってきましたよという写真も撮っておくのだ。

 

木々はところどころ色づいて、はやく秋にならんかいと、気候を急かしているようである。

 

これは、中門でいいのか?

この写真の左側に西院伽藍への入り口があって、受付にて拝観料を納め、先に進んでいくのだけれど。

 

まずは入り口をスルーすることとした。

まずは西側を見てまわることにする。

 

三経院・西室と看板に説明が記載されている。

ココは僧侶の居住するトコらしい。

今も住んでんのかいな?

歴史を感じる、とてもええ感じの建物であるが、寝泊りするには快適とは言えないような気がしないでもない。

 

でも実は、中は現代風で、冷暖房完備。空気清浄機はもちろん。最新の回転ベットが備え付けられていたりして。

「なりませぬぅ~」と夜な夜な聞こえてくるとかこないとか。

って、

嘘である。

怒られるぞ。

 

先に進むと階段がある。
階段を上り、そして振り返ってみた。

ここいらはまだ人気が少ないのだ。

メインからはずれているからかな?

 

そして上りきると、

西円堂があるのだ。

行基菩薩さんが建立されたという。

薬師如来さんがいらした。

 

ご覧の通り。八角形だった。

縁起がええのだろうか?八角形だと?

 

んで、

この西円堂の向かって右側に…。

 

鐘をみるとゴォ~ンと鳴らしたくなる51歳である私。

 

ココでも、こないだ行った明日香村の岡寺や飛鳥寺のように、ご自由におつきくださいとなっているかもと期待。

 

が、

 

『時の鐘ですから つかないでください』と書かれた看板あり。

 

残念、無念である。

 

皆さんも鐘を鳴らしたくてしかたがないでしょうけれど、つかないようにしましょう気を付けましょうそうしましょう。

 

つづく