かがやん写真館

撮ってきた写真に 言葉を添えて…。

野鳥撮影物語…大泉緑地公園2024.10.20

今日はアオサギが最初に姿を見せてくれた。

 

今朝は水場ではなくて、茂みの上で突っ立っていたのだ。

歩いてたら、割と近めのところにいたので、少し驚く。

 

おはようの挨拶代わりに写真をパシャリ!

今日もありがとう。

 

水辺沿いをソロ~リソロリと歩くも、アオサギに出会って行こう、野鳥の姿がなく、さえずりもあまり聞こえてこなかった。

 

天気が良いと天気予報が言っていたけれど、まだ空は曇天で暗く、風も強めなので、今日は空振りに終わるのかとガッカリしていると…。

 

青く輝く小さきモノが目についた。

枝のトコに捨てられた空の缶コーヒーが引っ掛かってるのかと思いつつ。

よくよく見てみると。

ひさしぶりのカワセミであった。

 

見つけてすぐとりあえずシャッターを押し、それから少~しづつ近寄っていく。

もちろんカワセミに気付かれぬよう。なるべく木や草に身を隠しながらジワリジワリと距離をつめて、カメラをそ~~~っと構えてパシャリ!

 

その時カワセミが振り向いた。

 

が、

 

まだ大丈夫のようである。

 

ので、

 

さらに距離をつめる。

 

カワセミは完全にこちら側、50歳にして今だ結婚歴なしの独身、趣味はカメラと映像作品全般の観賞(注:7割肌色が多めの作品)、そしてジャズを聴くのも案外好きな男である私の方へ向きを変えた。

 

警戒されているのか?

 

しばらくするとカワセミは、朝っぱらから森林公園の藪の中で身をかがめ、望遠レンズを持っている不審者とおぼしき男と思われかねない私がいる方とは反対側に飛んで、すぐそばの枝へ。

 

カワセミに距離を開けられるも、この距離ならば十分である。

 

あとは、カワセミが魚を捕るところが撮れれば大成功なのだ。

 

しかし、カワセミは随分と長い間ココにいたけれど、魚を捕ることはなく、ぴゅ~っと飛んでいなくなってしまった。

 

でも、ま、じっくりとカワセミを独占で観察できてよかったのだ。

 

その後。

Googleレンズ先生はこの写真で、エゾビタキと言うけれど、私はサメビタキなんじゃねと思ったり思わなかったり。

 

前の写真の野鳥と同じ野鳥の写真である。

点々と場所を移動していたが、よくこういう枝の先っちょにとまってた。

きっと、最先端好きなのだろう。

今年はあの虫が一番おいしいとか詳しそうである。

 

Googleレンズ先生はこの写真でこう答えた。

サメビタキだと…。

先ほどはエゾビタキとおっしゃいましたけれどぉ、どお?

 

それから後に。

このツーショットを撮ったり。

 

きょとんとして今日が何曜日だったか思い出してそうなヤマガラに出会ったり。

 

メジロもたくさん飛んでいた。

 

そんなメジロの群れに紛れて、コゲラもいたり。

 

今日は空振りかと思われたものの、たくさんの野鳥と出会ったのだ。

ちなみに今日はカメラを持っている同種の人間の姿が少なかったように思う。

 

最後にコサギ

いつもいる所に、今日も来ていたのだ。

 

おわり