2024年9月27日。
コゲラが姿を見せてくれたので、撮ってみたら。
なんだか頭でっかちなぬいぐるみのように写ってた。
愛嬌がでてて、可愛いではないか。
鳴き声は聞くのだけれど、なかなか見つけられないでいるコゲラ。
久しぶりにシッカリ撮れたのだ。
平日の朝である。
仕事が休みになったので、大泉緑地公園に来てみたのだ。
行ってみたら。
ようやく彼岸花が咲いているのを見かける。
大阪にもやっと秋が来たような感じである。
メジロが並んで仲良さそうに、ちちくりあっていた。
この日は小鳥の群れに三度出会うことになる。
最初、シジュウカラ達がやって来て。
見ているうちにメジロ達がやって来ていて。
よく見るとソコにコゲラもいるといった感じである。
公園内をウロウロしていたら。
また見かけ…た…この鳥。
サメビタキなのかコサメビタキなのか?
まだ見分けがわかっていない。
胸の模様が縦じまみたいだから、サメビタキかなと思いつつ…。
またGoogleレンズ先生にご相談をしてみたら。
エゾビタキというお答えである。
コサメビタキとサメビタキとエゾビタキ。
コレ、私に見分けがつく時が来るのだろうかと、ふと思う。
でも、
ま、
正解なんて今は二の次なのだ。
キレイに撮れてくれさえすれば。
そこからまたシジュウカラの群れに出会い。
眺めていたら少し離れた所に…。
コイツがいた。
肉眼でははっきりわからない距離であった。
カメラを向け、ファインダーを覗き、コレは見たことないかもと思い。慌ててピントをあわせる。スッとピントを合わせられない自分に苛立つ。
ずっと後ろ姿。
しばらくしたら飛んで行ってしまった。
で、
何とかこの写真がとれていたのだ。
うむ。
見たことない野鳥かもしれない。
そう思って野鳥の知識が乏しい私は、再びGoogleレンズ先生にお伺いを立てる。
検索結果は、エゾムシクイとでてきた。
またエゾである。
エゾって、蝦夷だろうか。
だとしたら北海道ではないか?
エゾビタキにエゾムシクイって。
ココは大阪ですけど…。
この写真では、シッカリとした答えを出せないのかもしれない。
Googleレンズ先生である。
また戻って来るかと待ってみたけれど、以後この鳥の姿を見かけることはなかったのだ。残念無念である。
またシジュウカラの群れに出会い。
眺めていたらその中にヤマガラが混ざってた。
甘樫丘で見かけたことがあり。
里山のようなトコにしかいないのかと思っていたのであるが。ココ大泉緑地公園にも姿を現すのだね。
お久しぶりです。
また写真を撮らせてもらうのだ。
で、
また、
少し離れた所に、見慣れぬ小鳥をまた発見!
今日は運がイイようである。
何だコレは?
もっと大きく撮りたいと思って近寄ったら逃げてしまった。
ほんのちょっと近づいただけなのに…トホホ…。
なので拡大してトリミングしてみた。
こんなのがいたのかと驚く。
カワセミがいたのも驚いたけれど。
目を向けてないとわからないことが多い世の中なのだとつくづく考えさせられるのだ。
当然、名前など知らないので、三度Googleレンズ先生にご相談を申し込んでみる。
そしてらサンコウチョウと出た。
でも、
他のサンコウチョウの画像を見せてもらうと、どうも違うような気がしてならない。尾っぽも長くないし。帰宅して野鳥図鑑でサンコウチョウを調べてみてもやはり違う。ただ尾っぽは、子育てが終わり秋の渡りの時季になると短くなるようだ。
じゃぁ、サンコウチョウかぁ。
目の周りがもっとハッキリ青色で縁取られていたら納得できるのだけれど。
正体不明の鳥を撮り逃がしたのち、またシジュウカラの群れが遊んでいるトコに目をやると、またシジュウカラとはなんか違うのがまざっていた。
エナガである。
この写真は拡大してトリミングした。
その頃は超望遠で野鳥を撮り始めた頃ということもあり。薄暗い上に高い木の枝にいたということで、とらえきれずキチンと写真が撮れなかった鳥なのだ。
大泉緑地公園って、いろんな鳥と出会えるのだね。
撮れた写真のエナガは、目を見開いて「こらぁー」って言っているように見える。
もっとかわいい感じに撮れたらよかったけれど。私に気が付かれたのを気が付いたのか。そそくさと移動していってしまった。
残念である。
しかし、シジュウカラの群れに、いろんな鳥が一緒になって飛んでるもんなんだと勉強になった。今後はシジュウカラの群れと出会ったら。周りの様子も気にかけようと思うのであった。
もう帰ろうかと歩いていたら。
小鳥がやって来たので、直したカメラを出して撮ってみた。
コレは~。
この子は~。
コサメビタキかなぁ。
ま、
キレイに撮れたから何でもいいかぁ。
おわり