かがやん写真館

撮ってきた写真に 言葉を添えて…。

癒しをもとめて喜光寺…その4

この日。

まだ9時前だというのに、蓮華目当ての人がすでにチラホラ。

同士らが写りこまぬように撮るのはなかなかにして困難。

 

自分が他のカメラ人の邪魔になっていないかも気にしつつ。

ジッと人がいなくなる瞬間を待つ。

 

で、

焦って撮ったのがこの写真。

ツボミの先端が切れてしまっていた。

が、

白い蓮華が綺麗だから良しとする。

 

蓮華を見に来た人たちを、ズラリ並んで歓迎してくれているようである。

 

ズラリと並んだ仏さん達側から見た景色である。

どういうわけだか。

否、私の願いが叶い始めたのか。しばらくするとアチコチにいたカメラ人ら同士の姿は、徐々に少なくなっていったので、このような写真も撮れてしまう。

 

運がイイのだ。

それが私なのである。

ありがたやありがたや。

 

ちなみに奥に見えている建物は、本堂ではなく佛舎利殿

 

来た時にぐるりと歩いて撮ってた時には、まだアチコチに人がいたけれど。ご覧の通り。人気がなくなったので、撮り直すため、もう一度ぐるりとする。

 

おそらく…たぶん…、私が見落としていなければ…、睡蓮はこの弁天堂の周りにある池でしか見ることが出来なかった。

 

睡蓮を撮ったのはこの写真のみ。

ので、

睡蓮を撮りに、後、鶴見緑地へ行くことになる。

どうしても、もっと睡蓮を見たかったのだ。

 

仏さんのかくれんぼ。

 

この日は本当に良い天気で、朝から陽射しが身に突き刺さって来る。

でも、おかげで蓮華がキラキライキイキしているように見える。

 

ココに来て連続で写真を載せていくこの感じ。

 

この写真を撮っていたのは、七夕である7日。

そして、この記事を書いているのが31日。

もう記憶があいまいで何を書こうとしていたのか思い出せないのだ。

 

なので、

 

ずっと写真を撮っていたわけでもなく。

 

本堂の中に入って、ご本尊をみつめ、ゆっくりとまったりと時間を過ごさせていただいた。ご本尊は阿弥陀如来である。

私は真言宗推しだけれど…。

南無阿弥陀仏と唱えてしまう。

 

仏さんなら、そのぐらいのことは大目に見てくれるに違いない。

たぶん…。

 

おわり